ホンダジェット、年内に１号機納入へ 週内に米当局の試験完了
MRJの初試験飛行に沸いた日本ですが、「ホンダジェット」も忘れてはいけません。
７人乗りの超小型機ですが、MRJよりずっと開発が進んでいます。ＦＡＡから近く最終的な型式証明を取得する予定のようです。
MRJは型式証明まで、まだ2年程度あります。
以下、日経の記事（2015/11/18 20:29 ）からです。
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ホンダは18日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」について、米当局による性能試験が今週中に完了すると発表した。最終的な承認を受けて、年内に米国で１号機を納入する見通しになった。エンジンからの一貫生産によって競合機よりも１割高い燃費性能を誇り、企業や富裕層に売り込む。
ホンダジェットは７人乗りの超小型機で、すでに北米や欧州、南米で100機以上を受注している。米連邦航空局（ＦＡＡ）による機能と信頼性の試験を受けており、米国内の70カ所で計3000時間以上を飛行している。今週中に試験を終えた後、ＦＡＡから近く最終的な型式証明を取得する。
