スマートウォッチと52ドルのフィットネスバンド
「スマートウォッチ」とは、腕時計と同じように、手首に装着して利用するコンピューターのことです。
現状では、単独に使うものでなく、スマートフォンとBluetoothで連携して、スマートフォンの補助的な機能を持つ製品になっています。
こうしたコンピューターはウェアラブルコンピューターとも呼ばれていますが、腕時計型は、ここ最近のガジェットのトレンドのひとつで、アップルがアップル ウォッチを出荷し始めて、盛り上がっています。
アップル ウォッチの前にも、ソニーモバイルの「SmartWatch2 SW2」や、韓国サムスンの「Galaxy Gear」、カシオの「Bluetooth Watch」、Pebble Watchの「Pebble」などいくつかの製品は、国内外ですでに販売されており、一般ユーザーも入手できるアイテムです。
これと類似するものとして、ターゲットを絞った、ピボタル生活バンド(生活改善バンド:Pivotal Living Band)とい類似のカテゴリがあります。
あるいはフィットネスバンドといったほうがわかりやすいですが、Xiaomi(小米科技)はもうめちゃくちゃ低コスト(52ドル)のフィットネスバンドを発表しました。
ディジタルトレンド(digitaltrends.com)がレポートしています。
このフィットネスバンドは、私たちの健康とフィットネスを向上させるためにいくつかの便利なフィードバックを提供します。
プラスチック製のボディには、ストラップの中央に小型デジタルディスプレイがあり、時間、電池レベル、歩行回数、歩行距離、消費カロリー、そしてあなたのフィットネスの目標値の対する割合を表示します。ストップウォッチ機能もあります。
バンドは硬いシリコーン製ですが、驚くべきことに、それは着用して非常に快適であることが判明し、それはすぐに私の体の一部となりました。
このフィットネスバンドは、生活改善に向けた2015年の健康ハイテクバーゲンかもしれません。